和平実現への寄与見通せず パレスチナ国家承認、日本は見送り 岩屋外相「主体的に判断」
2025/09/24 (水曜日)
国内ニュース
これに先立つ22日、岩屋毅外相は国連総会議場で開かれた国際会議での演説で、パレスチナ問題に関する日本の立場に理解を求めるとともに、将来的な国家承認に含みを持たせた。イスラエルとパレスチナが共存する「2国家解決」を支持する姿勢も改めて示した。
日本政府関係者は「あくまでも『今のタイミングでの承認』を見送るということだ。現状で承認したとしても、中東和平の実現に寄与するとは考えにくい」と語る。
一方
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