外国人技能実習、職場の法令違反8310カ所で過去最多 安全配慮不足や賃金不払い…
2025/09/26 (金曜日)
国内ニュース
技能実習生に関する違反の内訳は、機械操作時の安全配慮不足といった労働安全衛生法違反が2837件で最も多く、割増賃金の不払いが1774件で続いた。特定技能も同様の傾向で、同法違反が最多の1378件。
具体的には、食品製造工場で安全装置の点検をせず、包装用の機械の刃で特定技能の外国人が手の指を切断する事故があった。あるホテルでは、休憩時間に労働させた技能実習生に一部賃金を支払っていなかった。
厚労
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