自治体36%で当初期限の25年度末に間に合わず 全国情報システムの標準仕様への移行
2025/09/30 (火曜日)
国内ニュース
全自治体の36%に当たる643自治体で、業務に使う情報システムの標準仕様への移行(標準化)が、当初目標の2025年度末までに間に合わない見通しとなった。7月末時点の状況をデジタル庁が30日、発表した。4月末時点より36自治体増えた。技術者が不足し、事業者の対応が遅れているのが主な要因。
システム標準化は住民基本台帳など20業務を対象に、全1788自治体の計3万4592システムを国の仕様にそろえる
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