政治離れのひずみ抱え低投票率、参院選「合区」10年の現実 わが県の候補がいない事態も
2025/06/21 (土曜日)
国内ニュース
「一般的に合区された選挙区では、有権者の候補者に対する興味関心の希薄化等による投票率の低下傾向が懸念されている」
徳島県が公募型プロポーザルで行う参院選の啓発事業。今年4月に選管が公表した仕様書は、合区の弊害を明記。こうした状況を踏まえた啓発内容を業者に求めた。
選管の懸念には理由がある。過去3回の参院選の県内投票率は、第24回(平成28年)=46・98%▽第25回(令和元年)=38・59%▽
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