迫る日韓正常化反対デモ、偶然生まれたパイプ…情報機関元幹部が明かす60年前の舞台裏
2025/06/21 (土曜日)
国内ニュース
1961年のクーデターで政権を握った朴正熙(パク・チョンヒ)氏は、政権ナンバー2で情報機関、韓国中央情報部(KCIA)トップだった金鍾泌(キム・ジョンピル)氏に対日交渉を一任した。朴氏は経済開発5カ年計画を発表したが、充てるべき資金はない。日本と国交正常化し経済支援を引き出せるかは、政権の命運を左右する生命線といえた。
表向きの外交協議の裏でKCIA幹部らが金氏の手足となって実質的な交渉に当たっ
コメント:0 件
まだコメントはありません。