沖縄平和祈念公園の「三重の塔」、7月から石橋・鳥居撤去 段差など解消…異論も残る
2025/06/21 (土曜日)
国内ニュース
三重県などによると、三重の塔は昭和40年6月に建立された。苛烈な地上戦が繰り広げられた沖縄の地で、沖縄戦に限らず、県出身の戦没者約5万3000人を祀(まつ)っている。戦没者が故郷・三重の風景をイメージできるよう、塔の前には、伊勢神宮内宮の宇治橋を模した石橋などが設置されている。
ただ建立から60年が経過して劣化。通路が狭く段差も多いため、遺族会の要請を受けて改修することにしたという。改修工事では
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