万博で変貌した「負の遺産」夢洲 跡地利用計画に財界が「待った」 鉄道延伸負担も課題に
2025/10/12 (日曜日)
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「IRの誘致と万博の成功を経て、ようやく夢洲の行く先にめどが立ったという思い。これからの再開発が正念場だ」
万博誘致を牽引(けんいん)した地域政党「大阪維新の会」幹部はそう感慨深げに語った。
夢洲は1977年、大阪市が廃棄物や建設残土の処分場として整備を開始。6万人が居住する住宅地とする計画はバブル崩壊で頓挫した。誘致を目指した2008年夏季五輪で選手村の設置をもくろんだが、中国・北京との誘致
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