「車輪出さずに胴体着陸」9月の空自機滑走路逸脱、分析結果を公表
2025/10/14 (火曜日)
国内ニュース
空自によると、着陸時には機長が隣に座る副操縦士に車輪を下ろすよう指示することになっているが、ボイスレコーダー(音声記録装置)の初期解析では指示を出した形跡がなかった。計3つある車輪がいずれも下ろされない状態で胴体着陸し、機体の制御ができずに逸脱したとみられる。空自は事故機を含めて保有する同型機計25機の緊急点検を実施。機体に異常はなかったとして、14日、訓練飛行の見合わせを解除した。
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