逝った仲間のために… 103歳台湾の元日本軍属が沖縄「台湾之塔」参列 復員後に投獄も
2025/06/23 (月曜日)
国内ニュース
先の大戦では台湾人の軍人・軍属約21万人が動員され、約3万人が戦死、戦病死した。軍人の多くは志願兵だったとされる。
戦後は日本人として扱われず、日本政府は補償の対象から外した。台湾出身の戦没者を祀(まつ)る台湾之塔は平成28年に建立された。30年には李登輝元総統が石碑に「為国作見證(国のために証言する)」との揮毫(きごう)を寄せ、石碑の除幕式にも出席している。
楊さんは式典で、台湾や日本の関係
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