水と油の「自公連立崩壊」は時代の要請だった 信念が試される高市早苗新総裁
2025/10/19 (日曜日)
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公明党の連立離脱は日本の戦後政治が大きな曲がり角にきたことを端的に示している。保革対立が激しかった時代は、公明党の中道的政治姿勢が日本社会の決定的分裂を防ぎ、社会の安定化に大きく寄与していたことは間違いない。だが、憲法改正を党是としている自民党と憲法擁護を党是とする公明党、対中抑止の自民党と対中融和の公明党、軍事的勢力均衡に基づく現実主義的安全保障を是とする自民党と、軍事に頼らず対話による安全保障
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