硫黄島の経験から学べ 明治学院大教授の石原俊氏 台湾有事に備えた国民退避計画のあり方
2025/10/26 (日曜日)
国内ニュース
硫黄島と聞けば、先の大戦で日本軍と米軍の激戦の地として知られる。しかし、そこで暮らしていた島民たちのその後についてはあまり知られていない。戦中の日本は最悪の事態が起きる想定を欠いたまま、場当たり的な対応に終始した。台湾有事に備えて南西諸島の国民退避計画が進められている今だからこそ、硫黄島の体験を改めて振り返り、教訓を学ぶ必要があるのではないか。社会学者として島民たちの話に耳を傾けてきた明治学院大学
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