生息域拡大するツキノワグマ、集落内では殺処分も 奈良県が方針転換、10月に施行へ
2025/06/24 (火曜日)
国内ニュース
奈良と三重、和歌山の3県にまたがる森林に生息する「紀伊半島のツキノワグマ」は、独自の遺伝的特性を持つことや生息数が少ないことから「絶滅のおそれのある地域個体群」として環境省のレッドリストに掲載され、保護されてきた。同省の平成4年調査では個体数は150頭だったが、令和6年度には395~560頭に増えていると推定されている。
県によると、県内での目撃情報も5年度は58件だったが、6年度は145件と大
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