もうすぐ30年の整備新幹線、JRの支払い期間延長へ 建設費高騰、国と自治体の負担軽減
2025/11/06 (木曜日)
国内ニュース
整備新幹線は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT、横浜市)が路線を建設・保有し、JR各社に貸す形式をとる。建設費用はJRが支払う貸付料を充て、まかない切れない分を国と沿線自治体が2対1の割合で負担している。協定に基づき、JR各社が貸付料を支払う期間は30年間となっている。
1997年に開業した北陸新幹線の高崎-長野は、支払い期間終了を2年後に控える。だが、その後の負担については決まっていな
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