万博会場の熱中症発症率は0.1% 万全の医療体制構築を 大阪公立大・橋爪紳也特別教授
2025/06/25 (水曜日)
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炎天下での運動や労働は熱中症になるリスクがある。その予防のために設けられた指標が、気温に加えて、輻射(ふくしゃ)熱、湿度、気流の影響も配慮のうえ数値化する「湿球黒球温度(Wet Bulb Globe Temperature)」である。
意外なことにこの指標は米軍が開発したものという。1954年、海兵隊の訓練所にあって軍事教練を行う際に初めて採用、のちに規格化され世界に広まる。ただし日本で導入され
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