自民、衆院議員定数の削減巡り議論開始 維新との合意文書盛り込みも党内には慎重論
2025/11/12 (水曜日)
国内ニュース
会合には鈴木俊一幹事長が出席。議員定数削減、選挙制度、政治資金、党の改革といった4分野の下部組織を設置し、それぞれ座長を指名して議論を進める方針を決める方向だ。
自民と維新の連立政権合意書は「1割を目標に衆院議員定数を削減するため、2025年臨時国会に議員立法案を提出し、成立を目指す」と明記している。維新は削減を「身を切る改革」として重視するが、少数意見を反映しにくくなるとの指摘もある。
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