労働者の街のシンボル「あいりん総合センター」12月解体開始 建物本体は来年8月
2025/06/25 (水曜日)
国内ニュース
センターは昭和45年に開設され、労働者の街のシンボルとなる施設だった。平成31年4月、老朽化による倒壊リスクを理由に閉鎖されたが、路上生活者が敷地内にとどまったため、土地を持つ大阪府が令和2年、立ち退きを求めて大阪地裁に提訴。昨年5月に最高裁で府側の勝訴が確定した。
地裁が同年12月、退去させる強制執行を行い、市が解体工事に向けた手続きを進めていた。センターは地上13階、地下1階建ての鉄筋コンク
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