東京都が宿泊税を見直し 3%の定率制導入へ 令和9年度、民泊やカプセルホテルも対象
2025/11/26 (水曜日)
国内ニュース
都は制度の変更で、約120億円の税収増を見込んでいる。税収はインバウンドの急増に伴うマナー啓発など観光施策に充てる。修学旅行など宿泊の目的や宿泊者の国籍、居住地で区別せず、課税基準は一律とする。
都は来年2月の都議会に都宿泊税条例の改正案を提出する予定で、令和9年度の施行を目指す。
都は平成14年、観光振興を目的に全国に先駆けてホテルや旅館の利用客に対する宿泊税を導入。これまでは定額制を採用し
コメント:0 件
まだコメントはありません。