日本、ウクライナ和平協議を静観 米政権の不興避ける狙いか 東アジアに波及のリスクも
2025/12/03 (水曜日)
国内ニュース
佐藤啓官房副長官は3日の記者会見で「わが国としてはウクライナの和平に向けて米国の関与を得て関係国が結束して取り組むことが重要だと考えている」と述べた。
ロシアがウクライナ侵略に踏み切って以降、日本は「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」(当時の岸田文雄首相)として、対露制裁やウクライナの復旧・復興支援に取り組んできた。念頭には覇権主義的動きを強める中国があった。
23年3月に岸田氏が
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