訪日外国人の医療費不払い 「1万円以上」で再入国拒否も 不公平感解消へ引き下げ
2025/12/04 (木曜日)
国内ニュース
現在、短期滞在の訪日外国人が「20万円以上」の医療費を支払わずに帰国した場合、次回の入国審査を厳格化している。この基準額を令和8年度から「1万円以上」に大幅に引き下げる方向で検討している。
引き下げに向け、厚生労働省は7年度中にシステムを改修する。医療費不払いのある外国人の情報は出入国在留管理庁とも共有し、登録された外国人の再入国を拒否するなどの対応を取る。
登録対象は短期滞在の訪日客に限られ
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