<政治部取材メモ>「定数削減」冷めた熱 自民も立民も公明も慎重 カギ握る有権者の審判
2025/12/12 (金曜日)
国内ニュース
自民党と日本維新の会が提出した衆院議員定数削減法案には野党だけでなく、足元の自民からも反発の声が上がっている。ただ、かつては多くの政党が「身を切る改革」の一環で定数削減を掲げていた。平成24年には民主党政権の野田佳彦首相が、定数削減を条件に衆院解散を打ち出した経緯もある。自民や、民主を源流とする立憲民主党の現状に不満を抱く維新は「有権者の審判」に期待する。
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