徳島・阿南の基金、会計管理者が独断で5割超を債券化 第三者委が組織対応なしと結論
2025/06/30 (月曜日)
国内ニュース
報告書によると、表原立磨前市長時代の令和2~4年度に務めた3人の会計管理者が適切な時期に売却して運用益を確保することを前提に国債などの債券を次々と独断で購入。管理者の経験や知識不足で、金利が上昇し、含み損が生じるリスクを認識していなかったとした。
第三者委委員長の滝誠司弁護士は市内で記者会見し、市幹部は債券の保有額すら把握していなかった可能性もあるとした上で「具体的な債券運用は会計管理者が行うも
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