予防接種記録保存、接種後5年→死亡後5年に 大幅延長、生涯の記録確認可能に
2025/07/02 (水曜日)
国内ニュース
厚労省は、2026年度の予防接種事務のデジタル化に向け、今後1年ほどかけて関係省令などの改正を進める。
市区町村は、接種を受けた人の氏名や生年月日、接種の内容などを「予防接種台帳」で保管している。接種後5年で保管義務はなくなるが、海外留学や感染症の流行などを機に、長期間を経てから幼少期の接種歴を確認する必要が生じることがあり、自治体などから保存期間延長を求める声が出ていた。将来、行政が接種施策を
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