CO2削減「形だけ」防止へ カーボン・クレジット使用上限10%に 経産省、排出量取引…
2025/07/02 (水曜日)
国内ニュース
経産省が2日、制度の詳細を議論する有識者会議の初回会合を開いて示した。
排出量取引制度は、政府が一定の排出枠を企業に割り当て、その枠を企業が市場で売買する仕組み。排出量を減らして枠が余れば売却できる。排出量が増えて枠を超えると、その分を購入しなければならない。クレジットによる排出量削減は可能だが、依存度が高まると脱炭素化の意欲を後退させる懸念がある。
有識者会議では今後、排出枠を割り当てる業種
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