子供を亡くした父母らの「安全」希求に終わりなく…ドラレコ開発、行政も動かす
2025/07/03 (木曜日)
国内ニュース
「安全に終わりはないのだと6月3日の安全の日、みんなで考えていきませんか」
先月3日、港区内で開かれた講演で正子さんはそう語りかけた。港区は事故から12年後の平成30年、事故が発生した日を「港区安全の日」と定め、献花式と講演会を行っている。大輔さんが使っていた野球の道具や仲間からのメッセージが飾られ、多くの人が献花に訪れた。
正子さんは事故の原因究明や再発防止を求めて「赤とんぼの会」を結成。共
コメント:0 件
まだコメントはありません。