利根川・那珂川・荒川水系の28地点、河川水質の環境基準満たさず 目立つ霞ケ浦の汚れ
2025/07/04 (金曜日)
国内ニュース
「生活環境の保全に関する環境基準」は、微生物が汚れを分解するときに消費する酸素の量から水の汚れを示すBOD値とCOD値をもとに設定されている。同省は昭和33年から一級河川の水質調査を続けている。
調査対象は関東地方を流れる一級河川の久慈川、那珂川、利根川、荒川、多摩川、鶴見川、相模川、富士川の計8水系。このうち利根川、那珂川、荒川の3水系28地点が基準を満たさなかった。利根川水系が94地点中26
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