絶滅危惧種のニホンライチョウ190羽に増加 中央アルプス、2024年度から1・4倍
2025/07/07 (月曜日)
国内ニュース
中ア最南部の越百山では、初めてつがいと卵が見つかった。中アで生息が可能な場所には、ほぼ全域になわばりが形成されたことになる。
那須どうぶつ王国(栃木県)と大町山岳博物館(長野県)から野生復帰させた7羽は、うち1羽の確認にとどまった。
昨年度の調査では、なわばり数が58、個体数が130羽だった。環境省は中アで200羽を目標に群れ復活を目指しており、担当者は「達成しつつある」と評価した。
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