経産省、海底ケーブルを重要技術に指定 国際通信担う重要インフラ 対中国で安保強化へ
2025/07/07 (月曜日)
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海底ケーブルは世界中で約500本、総延長は約150万キロに上る。ケーブルは敷設から25年程度で寿命を迎えるため、多くは17年前後で取り換えるという。2011~24年の累計敷設距離で見た場合、世界シェアの大半はフランスや米国、日本の大手3社が分け合っている。日本勢のメーカーはNECで21%を占め、保有する技術は世界的にも優れているとされる。ただ中国勢が8%まで拡大し、競争上の脅威とみられている。
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