日中両政府が日本産牛肉の輸出再開交渉へ、関連協定を近く発効 森山氏と中国副首相と会談
2025/07/11 (金曜日)
国内ニュース
中国は日本での牛海綿状脳症(BSE)発生を受け、輸入を規制していた。自民党の森山裕幹事長は中国の何立峰副首相と11日に大阪市内で会談。日本産牛肉の輸出再開を要請したとみられる。
発効させる協定は「動物衛生検疫協定」。両政府は19年に署名したものの、発効に向けた中国側の手続きが停滞し、足踏み状態が続いていた。
森山氏は、超党派でつくる日中友好議員連盟の会長を務めている。何氏は中国の習近平国家主席
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