若年層の投票率向上へ 神奈川県内の県立高校2校に初めて期日前投票所設置 参院選
2025/07/11 (金曜日)
国内ニュース
県立三浦初声高では7日、校舎内の一室を使って期日前投票所が開設された。同高に通う生徒や教職員の中で、三浦市内に住む18歳以上の有権者が対象となり、生徒らが自身の将来にもつながる票を投じた。投票立会人と投票用紙交付係も生徒が担当するなどし、選挙を身近で体験した。
6月の同市長選に次ぐ2度目の選挙だったという3年生の菖蒲(あやめ)颯太さん(18)は、初めての期日前投票に臨んだ。落ち着いた表情で投票を
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