和歌山県環境衛生研究センター跡地から基準上回る鉛と水銀 環境への影響、健康被害なし
2025/07/11 (金曜日)
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同センターは感染症や大気、水質の検査・研究などを行う機関。昭和44年に建てられた施設の老朽化で、今年4月に隣接する県有地に移転した。旧庁舎の解体前に土壌汚染対策法に基づき敷地内18カ所の土壌を調査したところ、通路部分の2カ所で鉛と水銀を検出。鉛は環境基準を1・3~2・8倍、水銀は2・0~3・8倍上回っていた。
鉛と水銀は通路部分のコンクリート下の土壌の表面部分や深さ50センチ~1メートルの地中で
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