「日本遺産」初取り消しの九州「西の都」 観光ダメージなく、落胆の声も再申請には温度差
2025/07/13 (日曜日)
国内ニュース
「日本遺産であろうがなかろうが、歴史や文化に誇りを持っており、これまで通りしっかりとアピールする」。太宰府市の楠田大蔵市長は認定取り消しを意に介さない。
平成27年度に認定された「西の都」は1300年前に誕生し、東アジアの交流拠点となった古代都市がテーマで、30点の文化財で構成。国宝もある太宰府天満宮などが位置する同市が構成文化財の3分の2を占める。
市によると、認定の取り消し以降も観光客は多
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