長期国債の金利上昇、財政悪化への懸念映す 英国での「トラスショック」再現に警戒も
2025/07/15 (火曜日)
国内ニュース
長期金利の指標である新発10年債(379回債、表面利率1・5%)の利回りは一時、1・595%まで上昇した。新発30年物国債の金利が過去最高水準をつけるなど、超長期債への売り圧力も強まった。
金利上昇をもたらした主因は、マスコミ各社が報じた参院選の中盤情勢だ。いずれも与党は劣勢に立たされており、消費税減税を公約に掲げる野党との連立や政策協議を意識させる内容となっている。
立憲民主党や日本維新の会
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