関西広域連合、設立15年「方向性の議論もない」 関経連が機能強化や予算移管を提言
2025/07/17 (木曜日)
国内ニュース
関経連によると、広域連合の2025年度当初予算は38億円で府県市からの分担金が半分を占める。各自治体の当初予算に占める分担金の割合は0・1%にも満たないといい、一定割合の拠出といった数値目標の設定を求めた。
関経連はこれまでも権限移管を提案したが検討されず、設立から15年を迎えようとするのに組織として目指す方向性の議論もないと指摘した。
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