総務省、IIJに行政指導 外部侵入でメールアドレス31万件漏れに再発防止求める
2025/07/18 (金曜日)
国内ニュース
IIJによると、詐欺メールなどを防ぐ「IIJセキュアMXサービス」で作成された電子メールのアドレス31万1288件が外部に漏れた。メールのパスワードも漏洩したという。法人向けのサービスで、メール本文や関連情報なども含めると漏洩の対象は586契約に上った。
IIJが4月に公表した調査結果では、漏洩は他社製のソフトウエアの弱点を突かれたことが原因だった。昨年8月に外部からIIJのサーバーに不正侵入が
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