SNSによる「アテンション・ポリティクス」本格化した参院選 個人のリテラシーに限界
2025/07/21 (月曜日)
国内ニュース
昨今の選挙同様、今回の参院選でも各党はSNS(交流サイト)上で積極的に発信した。ただ、第三者による切り抜きなどで「部分的な真実」が拡散。誹謗(ひぼう)中傷や誤・偽情報が蔓延(まんえん)した。
中心は参政党だった。キャッチコピー「日本人ファースト」は、伴って「外国人優遇」の言説を呼び起こした。SNS上で好まれるナショナリズム的な要素を帯び、格好の標的となった。
物価高や社会保険料の引き上げに直面
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