参院選で過去最低8議席の公明 比例票も前回から約100万票減 強みの組織力に陰り
2025/07/21 (月曜日)
国内ニュース
「地域の意見を吸い上げ、われわれの考え方を浸透させていく党組織の差が少し出てきたと感じる」。公明の斉藤鉄夫代表は21日の記者会見で、3選挙区で敗れた要因をそう分析した。公明が参院選の選挙区で落選者を出すのは平成19年以来18年ぶりだ。公明は全国に約3000人の地方議員を抱え、地域に根差した組織力を強みとしてきたが、その組織力に陰りが見える。
700万票を目指した比例票も521万票と目標に遠く及ば
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