東北電力女川原発、使用済み核燃料の乾式貯蔵施設設置計画を宮城県など地元了解
2025/07/29 (火曜日)
国内ニュース
県庁を訪れた東北電原子力本部の阿部正信原子力部長に、県の担当者が「一時的に貯蔵するための施設であることを前提に了解する」とした回答書を手渡した。阿部氏は「原発敷地外への早期搬出に努める」と述べた。
東北電の計画では、施設は鉄筋コンクリート造で、プールで冷やした燃料を金属製容器に入れて、空気の自然対流で冷やす。2棟を建設予定で、最大で計約1300体の燃料が入る。1棟目は来年5月に着工する。
東北
コメント:0 件
まだコメントはありません。