潜水艦物品提供で物品受領13人 海幕長を減給、隊員92人訓戒など 防衛省が最終報告
2025/07/30 (水曜日)
国内ニュース
海上自衛隊の潜水艦修理契約を巡り、川崎重工業が架空取引で捻出した物品を乗員が受け取っていた問題で、防衛省は30日、特別防衛監察の最終報告をとりまとめ、隊員13人が計約140万円相当の私物を受け取っていたと特定した。管理指導責任を負う海自トップの斎藤聡海上幕僚長を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とし、海自隊員92人を訓戒などの処分とした。物品調達の不備について中谷元・防衛相は増田和夫事務次官を口頭
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