認知症薬レカネマブの薬価を15%引き下げ 厚労相諮問機関が了承、費用対効果低いと分析
2025/08/06 (水曜日)
国内ニュース
レカネマブ(商品名レケンビ)は軽い認知症と、その前段階の軽度認知障害の人が対象の薬。エーザイなどが開発し、認知機能の低下を遅らせる効果が期待されている。体重1キロ当たり10ミリグラムを点滴で2週間に1回投与する。期間は原則1年半まで。
中医協は2023年12月、公的医療保険の適用対象とすることを了承した。その際、薬価を引き下げる場合でも下げ幅を最大15%にとどめると定めていた。薬価は現在、1瓶(
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