「海の幽霊」が憑りつくウミガメを救出せよ 長崎・対馬沖、海上保安官の任務に称賛の声
2025/08/07 (木曜日)
国内ニュース
「待て待て、暴れるな。帰してやるから」。沖合に漂流した漁網に絡まり、必死に手足を動かし、もがく、体長約1メートルのウミガメ。巡視艇からゴムボートに乗り換えた3人の海上保安官が、ナイフを使って慎重に網を外した。網が外れた瞬間、ウミガメがゆっくり海中にもぐると、保安官は「よし! バイバイ、行った」と声を掛けた。
7管によると、漁網に絡まったウミガメが見つかったのは7月22日。長崎県対馬市の舟志湾沖で
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