首里城火災の原因「照明につながるコードのショート」 沖縄県相手の住民訴訟で技術士証言
2025/08/07 (木曜日)
国内ニュース
証人として出廷したのは、京都市の技術士、鍵谷司氏(80)。火災原因を特定できないとした那覇市消防局の結論を疑問視し、火災原因鑑定書の内容に不備があり、消防研究試験センターの燃焼実験も不十分だったと指摘した。
鍵谷氏によると、出火当時、正殿内の分電盤室には、LED照明2基につながる延長コードが置かれていた。財団が見学通路を分電盤室を通るルートに変更したことでコードが不特定多数の人に踏みつけられ、コ
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