モダニズム建築の名手・坂倉準三が手がけた市庁舎を「泊まれる図書館」に再生 三重・伊賀
2025/08/08 (金曜日)
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庁舎は旧上野市時代の64年、完成した鉄筋コンクリート造りの地上2階、地下1階建て延べ約6000平方メートル。当時の市長が、学生時代に知り合った坂倉に設計を依頼した。打ちっ放しの柱や、大きな窓が連なり自然光が入る「水平連続窓」といったモダニズム建築に特徴的な様式を採用している。
伊賀上野城のふもとにあり、市民に愛されたが、次第に老朽化。雨漏りのため、天窓がふさがれ「様変わりして、暗い印象」(市担当
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