日航機墜落現場、木に伸ばした手が遺体の一部をつかむ…自衛隊、災害派遣時の心理ケアに力
2025/08/11 (月曜日)
国内ニュース
群馬県上野村の御巣鷹の尾根に部隊が到着したのは事故から一夜明けた13日午前。降り立つと、足の踏み場がないほど散乱した機体の残骸に、ちぎれた手や足がまぎれている。急斜面を登ろうと、目の前にあった木をつかんだ手が、木にかかっていた血で真っ赤に染まった。
内臓のようなものが飛び散る岩、散らばる黒焦げの遺体、五体がそろった遺体は一つもない。子供の大きさの手と、テーマパーク帰りなのか、きれいに残ったぬいぐ
コメント:0 件
まだコメントはありません。