「スパイ天国」繰り返し、防止法制定を推進した中曽根元首相 石破政権の答弁書とは大違い
2025/08/20 (水曜日)
国内ニュース
53年10月の参院予算委員会で福田赳夫首相は「スパイ天国とまで言われるわが日本。こういう状態を放置しておいていいのかどうか」と述べ、将来はスパイ防止法が必要との認識を示した。
翌54年には保守系の学者や文化人が発起人となって「スパイ防止法制定促進国民会議」が発足。55年に陸上自衛隊の陸将補がソ連に情報を流したとして逮捕されたものの、自衛隊法の守秘義務違反で懲役1年の判決を受けただけだったことから
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