福島の除染土を地方でも利用へ、政府の処分工程表判明 出先機関などで再利用検討
2025/08/21 (木曜日)
国内ニュース
政府は7月、東京・永田町の首相官邸の前庭で除染土の再利用を実施。中央省庁での利用事例を増やし、停滞する再利用に弾みをつける狙いだ。中央省庁では、経済産業省や外務省などの花壇や盛り土に使う。工程表では2030年ごろに再利用の本格化のめどを立てるとしている。 第1原発周辺の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)では、除染で出た土や廃棄物計約1410万立方メートル(今年7月末時点)を保管している。法律は4
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