除染土処分地選定30年開始「福島県外」「再利用も促進」第1原発、政府工程表まとめる
2025/08/26 (火曜日)
国内ニュース
第1原発の周りに広がる中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)はこれまでに、除染土など約1410万立方メートルを受け入れた。搬入開始から30年となる45年3月までの県外最終処分が法律で決まっているが、候補地選定は進んでいない。政府は最終処分の実現と再利用の拡大へ、国民の理解醸成に努める考えだ。
工程表によると、秋ごろ、環境省内に新たな有識者会議を設置して最終処分場の立地の条件を技術的に検討するととも
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