混迷の時代に「現実保守」を 安全保障の外国依存決別の必要説く 正論大賞の宮家氏が講演
2025/06/17 (火曜日)
国内ニュース
宮家氏は米国の軍事力が相対的に低下し、トランプ政権も対外介入に抑制的な姿勢を見せていると指摘。現状の世界情勢については「80年間続いた『幸せな戦間期』は終わろうとしているのではないか」との考えを示した。
そんな中、日本については「安全保障の外国依存や、社会主義的な分配政策から決別する必要がある」とした上で、「世界が変化しつつある国難に対して、現実に立脚した『保守』が求められている」と呼びかけた。
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