石破首相の戦後80年見解、9月2日は見送り 保守派の反発懸念、タイミング探る
2025/08/28 (木曜日)
国内ニュース
自民内では首相辞任論の高まりを受け、9月上旬に総裁選前倒しの是非を判断する意思確認が実施される。首相は党内情勢を見極めながら見解表明のタイミングを探る。
首相は終戦の日の8月15日、戦後50年の1995年から10年ごとに続いてきた閣議決定による「首相談話」を出さなかった。一方、自身の見解表明に関し「歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ。首相談話の積み重ねも踏まえ、適切に判断する」と説明していた。
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