生活保護申請時に財布の現金1円単位で確認 三重・鈴鹿市「正確に把握する必要ある」
2025/08/30 (土曜日)
国内ニュース
市によると、訪れた申請者全員に対し、窓口に用意した箱に、当日記帳した預貯金通帳や身元を示す書類とともに、財布内にある硬貨を含む現金を全て出すよう求めている。少なくとも5年以上前からこうした取り扱いをしている。
厚労省によると、保護申請時に持っている預貯金や所持金などは手持金と呼ばれ、家賃や光熱費など1カ月当たり最低限必要な生活費の5割を超える手持金があれば、初回に支給する保護費から差し引く。
コメント:0 件
まだコメントはありません。