生活圏にクマ出没→自治体判断で発砲「緊急銃猟」制度始まる ハンターら育成・雇用が課題
2025/09/01 (月曜日)
国内ニュース
自治体への交付金は市町村が緊急銃猟に対応するハンターを会計年度任用職員として採用する人件費に充てられるほか、市町村主催の訓練や研修会開催にも活用できるようにする。
また、都道府県でクマやシカなどの指定管理鳥獣の出没対策に当たる専門職員の雇用も可能とする。
環境省が7月に公表した指針によると、緊急銃猟の発砲による建物や乗り物の物損は市町村長が補償するとし、同省は保険の加入費補助を始めている。
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